出入管理

セキュリティの基本

出入管理を徹底することは、セキュリティを行う上でとても重要なことです。年々巧妙化するピッキングや鍵の複製を通常の鍵で防ぐのは困難といえるでしょう。そんな困難を可能にする商品をご紹介します。また、外部犯罪のみならず、内部犯罪に備えるためには、出入り口はもちろん、重要な部屋の入退室を厳密に規制し、「いつ」「誰が」「どこに」出入りしたかを記録・管理できる出入管理のシステム化が効果的です。

暗証番号タイプ


表示位置が毎回変わります
デンキ―表示は6パターンあり、使うたびにランダムに変わりますので、特定の場所が変色・磨耗することがありません。このため変色・磨耗場所から暗証番号を見破られることがありません。また、偏向ガラスを使用しているため、横から覗き込んでも暗証番号は停電などの場合でも消えることはありません。

生体認証―諮問タイプ


高い照合精度
本人拒否率(本人の指紋を誤読する率)は0.1%以下、他人受入率(他人の指紋をOKとする率)は0.0002%以下と、黒い照合精度を実現しました。

生体認証―虹彩タイプ

一人一人固有の特徴を使って認証する為、偽造や盗難を防ぎ極めて高レベルのセキュリティシステムを構築できます。
8~25cmの距離で認証、裸眼で一度登録すれば認証時にはメガネやコンタクトを着用したまま入室が可能です。

入退室管理(ACスマート)

入退室管理とは人の出入りを管理し、部外者が勝手に入室することを防いだり、特別な部屋への出入状況を管理することです。入室者、退室者および入室、退室の記録を管理する事が主な目的にあげられます。
入退室管理は内部犯罪への対策にも繋がります。特定の部屋や区画に対し曜日や時間帯で出入りを制限することで、誰がいつ出入りしたかの記録を厳密に管理することが出来るからです。
その他にも個人情報の保護や情報漏えいの防止、従業員の勤怠を管理する事などを目的として運用されます。


システム内容


・カードを鍵代わりにして電気錠を解錠できます。
・1扉から32扉まで管理可能
各コントローラーとLANで接続すれば最大32扉まで一元管理が可能になります。
・FeliCa/Mifare/I-CODE対応
※いずれかのカードを選択して運用できます。
・カレンダー、スケジュール昨日付
電気錠の解錠スケジュールやカードの運行権限を使いやすく設定することが出来ます。
・機械警備と併用が可能
警備 ユニットと組み合わせることにより、入退室管理と警備セット/リセットの管理が可能

その他の機能
➀カードを鍵代わりにして入室
➁スケジュール運用によるフリー入室時間設定
➂伴連れ入室、伴連れ退室を抑止
(アンチパスバック)

鍵管理システム

テナントオフィスビルの管理に
24時間いつでもセキュリティカードに1枚で自由にオフィスに出入りが出来ること、快適であり安全であること、省エネルギーであること、これで全てを実現します。テナント出入口のキーを鍵管理装置に保管し、キーの受け渡しを無人化します。

鍵を保管することで該当エリアの警備が警戒になります。鍵を取り出すことで該当エリアの警備が解除になります。警備の警戒・解除に連勤して、エレベーターの不停止制御や電気錠の制御ができますので、質の高いセキュリティ管理が行えます。また、所定の照明・空調設備をオフにすることにより、省エネも同時に実現します。

シングルキープールボックス

1ブロック専用の鍵保管用ケース
オペレーションターミナル《OT-P1シリーズ》での警戒操作に連勤して、本装置の蓋が自動で開きます。警戒開始時は、小箱の中に鍵を収納して蓋を手動で閉めます。

重量検知機能で鍵の入れ忘れを検知
重量検知スイッチが内臓されているので、鍵を入れ忘れた場合は異常として検知します。

簡易的な鍵ボックス
カードリーダーとの組み合わせで使用できます。勝手口や玄関に設置し、セキュリティと併用することで鍵ボックスの開閉信号屋異常を通報することが出来る。

不正持ち出し監視システム

万引き防止から情報漏洩対策まで
不正持ち出し監視システムとは、商品に特殊なタグを取り付け、出入り口に設置するゲートのセンターと連勤して動作するステシムです。
タグの機能を消去せず、あるいはタグを取り付けたままゲートを通過すると、ゲートやタグが鳴動してお知らせします。

タグは曲面にも貼れて、液体製品等にも強力に作動する 用性の高いラベルタグが最適です。

衣料品向けのハードタグが向いています。運用ツールには確認機と解錠機を使用します。

間口の広い店舗には「デジタルプロマックス」が最適です。タグは小さい商品にはラベル、大きい商品には自鳴式を使用します。

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